省エネニュース

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「 開発 」 一覧

歴史あるビルに大型蓄電池を導入、節電と防災対策に

  2016/06/21

エリーパワーは2016年6月17日、竹中工務店とビルのBCP(事業継続計画)対策用電源設備の一部として共同開発した大型蓄電システムを、竹中工務店大阪本店が入居している「御堂ビル」(大阪市中央区)に納入したと発表した。  御堂ビルは竹中工務店が設計し、1965年に建設された。同ビルでは近年、南海トラフなどの巨大地震による津波の浸水を考慮し、地階電気室の一部機能を2階と屋上へ移管・新設してBCP対策を …

新規事業でエネルギー市場に参入、リコーがIoTで狙う省エネの先

  2016/06/17

リコージャパンは「スマートコミュニティJapan 2016」(2016年6月15〜17日、東京ビッグサイト)に出展し、同社の企業向けのエネルギー関連ソリューションを展示した。既存のOA機器事業で培った販路を強みに、法人向けの電力販売からIoT(Internet of Things)を活用したオフィス内の省エネまで、幅広く電力コスト削減ニーズの獲得を目指していく方針だ。 【その他の画像】  「環境経 …

産総研など、安価で環境に優しい共融系リチウムイオン二次電池を開発

  2016/06/10

産業技術総合研究所(産総研)省エネルギー研究部門 周豪慎首席研究員とエネルギー界面技術グループ 王雅蓉博士は6月8日、三菱自動車と共同で、世界で初めて正極側の活物質に共融系液体を利用した二次電池を開発したと発表した。 [関連写真] 産総研は次世代リチウムイオン電池の実用化を目指しており、現在、ハイブリッド系リチウム-空気電池や非水系リチウム-空気電池、リチウム-硫黄電池、ナトリウムイオン電池と共に …

超省エネを実現する高温超電導、実用化が近い4分野を選定

  2016/05/20

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、高温超伝導技術の実用化に向けた4つのプロジェクトに着手すると発表した。これまで進めてきた既存プロジェクトを包含・進展するもので、事業化に近い段階のテーマから基盤技術開発、実証技術開発を総合して実施する。事業名は「高温超電導実用化促進技術開発」で、事業総額は81億円規模となる見込みだ。  電力分野では「電力送電用高温超電導ケーブルシステムの実用化開発 …

将来の安定供給に危機感 政府、15年度版エネ白書を閣議決定

  2016/05/17

政府は17日閣議決定した2015年度版のエネルギー白書で、原油安による業績悪化が日本企業の資源投資額を年間約2100億円減少させた結果、「新規の探鉱、開発案件への着手が困難な状況」だと分析、将来の安定供給に危機感を示した。開発資金の供給を増やすとともに、エネルギー需要が増加するアジアなどに省エネの技術輸出を進めることで世界の需給を緩和すべきだと指摘した。  15年は世界の石油や天然ガスの開発投資が …

「大型車」に目をつけたテスラ共同創業者、バス会社と大規模契約

  2016/05/04

省エネや温室効果ガスの排出量削減において、普通乗用車やその他の軽量自動車の分野はもう頭打ちになりつつある。残る成果を出しやすい対象は大型車両であり、テスラ・モーターズ共同創設者のイアン・ライトはこの数年、そこに注力している。 その彼の立ち上げた会社ライトスピード(Wrightspeed)がつい先日、ニュージーランドの輸送バス数百台をタービン出力のハイブリッド・パワートレインに交換するという3,00 …

クールビズ関連銘柄10選 今夏の天候はどうなる?

  2016/05/03

クールビズが始まったのは2005年夏。小泉純一郎総理の「夏場の軽装による冷房節約」との号令のもと小池百合子環境大臣下の環境省主導でスタートした。以来、クールビズ関連は、ビール関連、エアコン関連、水不足関連、猛暑関連などとともにサマーストックの代表となっている。 シーズンストックとは、季節要因で企業業績や株価に影響がでやすい銘柄のことである。ビールで考えると分かりやすい。ビール会社の収益を四半期毎で …

古河電工と東北大学、高温超電導コイルで永久電流の技術開発

  2016/04/27

古河電工と東北大学は27日、高温超電導線材を用いたコイルに永久に電気を流せる技術を開発したと発表した。高温超電導では世界初の技術。電磁石に用いれば一度の給電で長時間継続的に磁場を発生でき応用機器を省エネ化できる。コイルとケーブルの接点で給電を制御するスイッチの電気抵抗を限りなくゼロに近づけて実現した。実用化すれば医療機器のMRIで導入・運用コストを大幅に低減できる。  コイルとスイッチは液体窒素温 …

捨てる廃材が水素に変わる、省エネにも役立つ新型リサイクル装置

  2016/04/25

リサイクルが難しいアルミと紙、プラスチックによる複合廃材から水素を製造できる実証プラントが完成した。リサイクル事業を手掛けるアルハイテック(富山県高岡市)が新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」のもとで開発を進めていたシステムで、朝日印刷(富山県富山市)の富山工場内に設置した。2016年4月22日から実証稼働が始まっている。  朝日印刷の富山工場は …

熱源に「貼るだけ」で発電するシート、積水化学が2018年度に製品化へ

  2016/04/19

発電所や自動車からの排熱、身近なものではPCから排出される熱など、一度消費されたエネルギーの多くは「排熱」として未利用のまま環境中に放出されている。このうち数%でも再利用できれば、地球温暖化の防止や省エネに大きく役立つ。こうした背景から未利用の排熱を活用する技術の研究開発が進んでおり、その1つとして注目が集まっているのが熱エネルギーを直接電力に変換できる熱電変換材料だ。  積水化学工業はこの熱電変 …