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15年度発受電量、5年連続減 原発は2年ぶりにゼロ脱出

   

電気事業連合会が13日発表した2015年度の電力10社合計の発受電電力量(速報)は前年度に比べて3.3%減少し、8644億5298万キロワット時となった。前年実績を下回るのは5年連続。冷暖房需要減少のほか、節電の定着や、工場など大口取引先の新電力への切り替えなどが原因だ。

 原発は昨年8月以降、九州電力川内原発(鹿児島県)や関西電力高浜原発(福井県)が再稼働したことから設備利用率(稼働率)が2.8%となり、2年ぶりにゼロを脱した。沖縄電力(1.1%増)を除く電力9社が前年度比マイナスだった。減少率が一番大きかったのは関電の5.3%で、東京電力の4.1%が続いた。

 10社合計の発電内訳は原子力が前年度のゼロから94億3728万キロワット時に増加。火力は7.0%減の6038億2575万キロワット時、水力は5.4%増の639億78万キロワット時だった。

 4月から電力小売りが全面自由化されたのを受け、電事連は発受電電力量の集計を前年度分で取りやめる。

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